中国語を学習する上で必須である「声調」を覚えるコツを、ふざけながら紹介するコーナーです。
中国語の勉強をする上で、声調を覚えるのが難しいという声を頻繁に耳にします。
日本語にもイントネーションの上下はもちろんありますが、「声調」という概念はありませんからね。
漢字ひとつひとつの声調を覚えるというのは、慣れない作業なのでたいへんです。
ここでは漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、連想ゲームのように楽しく覚えられて、しかも忘れない方法を紹介します。
試験や会話中での「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
このブログが、より多くの中国語学習者の助けになれれば幸いです。
ふざけて覚える声調。第116回目は「嘴」です。
まずはご覧ください。
「嘴」は日本語で「口 くち」のことです。繁体字でもそのままです。
声調は「3声」です。今回は「口 くち」そのものの形から声調を連想できるようにします。
おおげさな言い方をしましたが、「嘴」の声調を覚えるために複雑なことを考える必要はありません。
ただ笑ってさえくれればいいのです。
ただ笑ってさえくれれば「嘴」の声調は3声であると覚えることができます。
ただそれだけです。
イメージ図
今回のまとめ
「嘴の声調は笑ったときの口もと」
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