中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、上手いこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強の息抜きに読んでいただけたらと思います。
ふざけて覚える声調。第75回目は「杂志」です。
まずはご覧ください。
「杂志」は日本語で「雑誌」のことです。繁体字では「雜誌」となります。
声調は「2声+4声」です。今回は雑誌を立ち読みするイメージと声調をリンクさせてみましょう。
雑誌は基本的に本屋に売っていますが、コンビニにも売っていますよね。
むしろコンビニの方が買い求めやすいので、そちらで買う人が多いかもしれません。
コンビニで働く方からすると雑誌の立ち読みに閉口するとかしないとか。
このように、「雑誌」から「コンビニ」を連想させることは難しくないと思います。
さて、コンビニと言えば24時間営業ですね。
おや?「杂志」の声調はたしか「2声+4声」。なんと「24」と繋がってしまいました。
これで「杂志」→「コンビニ」→「24時間営業」→「2声+4声」の繋がりができましたね。
これならすぐに思い出せるはずです。
イメージ図
今回のまとめ
「杂志はコンビニで買う」
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