中国語を学習する上で必須である「声調」を覚えるコツを、ふざけながら紹介するコーナーです。
中国語の勉強をする上で、声調を覚えるのが難しいという声を頻繁に耳にします。
日本語にもイントネーションの上下はもちろんありますが、「声調」という概念はありませんからね。
漢字ひとつひとつの声調を覚えるというのは、慣れない作業なのでたいへんです。
ここでは漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、連想ゲームのように楽しく覚えられて、しかも忘れない方法を紹介します。
試験や会話中での「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
このブログが、より多くの中国語学習者の助けになれれば幸いです。
ふざけて覚える声調。第114回目は「头」です。
まずはご覧ください。
「头」は日本語で「頭 あたま」のことです。繁体字では日本語表記と同じく「頭」です。
声調は「2声」です。
今回は「头」のある位置から声調をイメージできるようにします、
「頭」は人間の体の一番上にあります。
2声の発声は下から上へ向かって音程が上がっていきます。
つまり、「2声は上」と捉える事ができます。
「頭」も人間の体の一番上にあるので、「头」→「上 うえ」→「2声」と連想できれば簡単に覚えることができますね。
イメージ図
今回のまとめ
「头はうえにある」
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