中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強にちょっと疲れた方々の癒しになれればと思います。
ふざけて覚える声調。第31回目は「糖」です。
まずはご覧ください。
「糖」は日本語で砂糖という意味になります。
声調は2声です。今回は砂糖が体にもたらす側面から声調と繋げていこうと思います。
砂糖といえば、甘いとか美味しいとか味覚的なイメージがまず先に来ると思いますが、
反面、摂りすぎると太ってしまったり、病気のもとになったりしますね。
昨今では糖質制限ダイエットなども注目されていることですし、
「糖分は太る」というイメージも強くなっているはずです。
そこで今回は下から上に上がっていく2声の特徴から、体重が増える(あがる)というイメージを連想させてみました。
イメージ図
これなら糖=2声と覚えやすいはずです。
それでは今回の覚え方をまとめましょう。
「糖は体重が増えるから、下から上にあがる2声」
それではまた次回。
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