中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強にちょっと疲れた方々の癒しになれればと思います。
ふざけて覚える声調。第40回目は「水」です。
まずはご覧ください。
「水」は日本語ではそのまま「みず」という意味です。声調は3声です。
中国の航空会社に乗ったときや、中国での食事の際など必ずと言っていいいほど使われる言葉なので、ぜひ今回の記事でマスターしちゃってください。
覚え方は、「里边」と全く同じでいいかなと思います。
関連記事:【ふざけて覚える声調 #26】外边と里边
おさらいしますと
まず4つの声調記号を並べて、上から水滴を垂らします。
1声、2声、4声は声調記号の形からして水滴が下にたれてしまいますが、3声は垂らさずにキャッチすることができますね。
イメージ図
これなら忘れないはずです。
果物を意味する「水果」を同じ要領で覚えていますので、そちらも参考にしてください。
関連記事:【ふざけて覚える声調 #34】水果
今回のまとめ
「水はこぼれない3声ですくう」
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