中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強にちょっと疲れた方々の癒しになれればと思います。
ふざけて覚える声調。第48回目は「啤酒」です。
まずはご覧ください。
「啤酒」は日本語でビールのことです。繁体字でもそのまま「啤酒」で表記されます。
声調は「2声+3声」です。「酒」の声調の覚え方は別の記事で紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。
関連記事:【ふざけて覚える声調 #42】酒
ビールと言えば、アルコール飲料の代表格と言えるのではないでしょうか。
「とりあえず生」という言葉があるほどですからね。ただ、最近は1杯目に生ビールを強要されることはだいぶ減ったみたいですが。
私はお酒が飲めないので正直よくわからない感覚ですが、一般的に仕事終わりのビールだったり風呂上がりのビールというものは、至福の時であるというイメージがあります。
なので今回は「ビールでテンションが上がる」という印象を2声と結びつけてみます。
2声の声調記号は下から上に上がる形になっていますね。実際に発音するときも低い音程から始まってを高く上げることになります。
これなら「ビールを飲んで気分がよくなる。テンションがあがる」という側面とリンクできますね。
「啤酒」の声調がわからなくなったら、ビールを飲む時の気持ちを思い出してください。
イメージ図
今回のまとめ
「啤酒を飲むとテンションがあがるから2声」
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