中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強の息抜きにに読んでいただけたらと思います。
ふざけて覚える声調。第64回目は「蓝と黄と红」です。
まずはご覧ください。
「蓝と黄と红」はそれぞれ「青・黄色・赤」のことです。
繁体字だと「藍・黃・紅」となります。日本語表記だと「藍・黄・紅」になりますね。
声調は3つとも「2声」です。もうこの時点で覚えてしまったと言っても過言ではありませんね。
ここから先はダメ押しで、より確実に覚える方法を考えてみます。
(「红」は別の記事で「绿」とセットで覚える方法も紹介しています)
関連記事:【ふざけて覚える声調 #44】红と绿
お気づきだとは思いますが、「青・黄色・赤」というのは信号機の色ですね。
信号機の3色は全部2声と覚えてしまえば、もう二度と忘れることはないでしょう。
イメージ図
ちなみに中国語で信号機は「红绿灯」で、思いっきり緑が入っているのでお間違えのないように。あくまで信号器の色を日本語で表す「青・黄色・赤」での覚え方ですので。
今回のまとめ
「信号機の3色は全部2声」
この記事へのコメントはありません。