中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強の息抜きにに読んでいただけたらと思います。
ふざけて覚える声調。第63回目は「黑」です。
まずはご覧ください。
「黑」は日本語で「くろ」のことです。繁体字もそのまま「黑」です。
日本語表記では「黒」になりますね。
声調は「1声」です。今回はクレジットカードの色と結びつけて覚えてみたいと思います。
クレジットカードにはランクがあります。
一般カード(シルバー)→ゴールドカード→プラチナカード→ブラックカード
例外もありますが、基本的に上の順でカードのランクが上がっていきます。
クレジットカードのランクで一番高い位置にあるのがブラックカードになります。
これで「黒=1」という繋がりが出来上がりました。
そして「黑」の声調は1声です。こちらも「黑=1」が成り立ちますね。これなら覚えやすいでしょう。
イメージ図
今回のまとめ
「カードのランクは黑が1位」
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