中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすらと中国語が出てくるレベルを求められます。
ただ、我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調とを偏見と屁理屈と言い掛かりを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいこうと思います。
中国語の勉強にちょっと疲れた方々の癒しになれれば幸いです。
ふざけて覚える声調。第4回目は「 弟弟と妹妹」です。
まずはご覧ください。
どちらも4声ですね。漢字とその意味も日本語と同じなのでとっても簡単。
音の感覚的にもそうですし、みなさんが初めて中国語の声調を習う時に「ma」を使ったと思いますが、その時4声は「骂ma(しかる・ののしる)」で習いますからね。
なのでシンプルにこうしましょう。
「弟弟と妹妹を叱る」
「あたしお兄ちゃんより強いから叱られたことないし」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう時は
「哥哥はHSK1級だけど妹妹(弟弟)は4級」
と、このように兄より優れてるアピールで覚えてもいいですね。
家庭の事情に合わせて覚えやすい方を使ってください。
ではまた次回。
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