中国語を学習する上で必須である「声調」を覚えるコツを、ふざけながら紹介するコーナーです。
中国語の勉強をする上で、特に難しいと感じられるのは声調の存在ではないでしょうか?
「漢字の読み方を覚えるだけでもたいへんなのに、声調まで覚えていられない」
「ほかの漢字とこんがらがって、なかなか覚えられない」
私は、こういう苦手意識から中国語の勉強を断念してしまう方を多くみてきました。
日本語にもイントネーションの上下はもちろんありますが、「声調」という概念はありません。
なので、漢字ひとつひとつの読みの方のほかに更に声調を覚えるというのは、日本語を母語とする方にとっては慣れない作業なのでたいへんなんですね。
ところがですね。
逆に言うと、この声調さえ簡単に覚えることができれば、中国語の勉強を楽しく効率的に進めることができます。
ここでは漢字の声調を、色々な角度から解釈しつつ連想ゲームのように楽しく覚えられて、しかも忘れない方法を紹介します。
このブログが、より多くの中国語学習者の助けになれれば幸いです。
ふざけて覚える声調。第125回目は「身体」です。
まずはご覧ください。
「身体」は日本語で「身体 からだ」という意味です。繁体字では「身體」となります。
声調は「1声+3声」です。
今回はちょっとハードですが身体全体を使って、声調を覚えてみます。
声調が「1声→3声」の順になっていますね。
まず、人が寝ている姿を「1声」と捉えてください。
こんな感じ
続いて「3声」はちょっとキツいんですが、頑張ってこの体勢まで持って言ってください。
こんな感じ
このように、「1声→3声」は「身体」を使って表現できることがわかりましたね。
体勢がちょっとキツかった分、これなら忘れられませんね。
イメージ図
今回のまとめ
「身体の声調は身体で覚える」
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