中国語を学習する上で必須である「声調」を覚えるコツを、ふざけながら紹介するコーナーです。
中国語の勉強をする上で、声調を覚えるのが難しいという声を頻繁に耳にします。
日本語にもイントネーションの上下はもちろんありますが、「声調」という概念はありませんからね。
漢字ひとつひとつの声調を覚えるというのは、慣れない作業なのでたいへんです。
ここでは漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、連想ゲームのように楽しく覚えられて、しかも忘れない方法を紹介します。
試験や会話中での「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
このブログが、より多くの中国語学習者の助けになれれば幸いです。
ふざけて覚える声調。第107回目は「朋友と孩子」です。
まずはご覧ください。
「朋友」は日本語で「友達 ともだち」という意味です。待たせたな。朋友たち。
繁体字でも「朋友」と表記します。
「孩子」は「子供 こども」という意味です。こちらも繁体字は同じ表記です。
声調はどちらも「2声+軽声」です。
今回は「朋友」でも「孩子」からでも、連想しやすい単語を使って声調を覚えてみます。
「友達」や「子供」から連想される言葉は学生時代に関わるフレーズが思い浮かびやすいはずです。
「友達」という概念は学生時代に芽生えるものですし、子供の頃に学生として学ぶことで立派な大人になります。
二つに共通する「学生」というキーワードの声調は「2声+軽声」ですね。
「朋友」と「孩子」と同じ声調です。
こう連想させれば簡単に声調を覚えることができます。
イメージ図
今回のまとめ
「孩子たちは学生時代に朋友と出逢う」
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