中国語を学習する上で必須である「声調」を覚えるコツを、ふざけながら紹介するコーナーです。
中国語の勉強をする上で、声調を覚えるのが難しいという声を頻繁に耳にします。
日本語にもイントネーションの上下はもちろんありますが、「声調」という概念はありませんからね。
漢字ひとつひとつの声調を覚えるというのは、慣れない作業なのでたいへんです。
ここでは漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、連想ゲームのように楽しく覚えられて、しかも忘れない方法を紹介します。
試験や会話中での「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
このブログが、より多くの中国語学習者の助けになれれば幸いです。
ふざけて覚える声調。第93回目は「同学」です。
まずはご覧ください。
「同学」は日本語で「クラスメイト・同窓生」という意味です。繁体字では「同學」と書きます。
声調は「2声+2声」です。「学」の声調の覚え方は別の記事で紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
関連記事:【ふざけて覚える声調 #91】学校
「同」という字は単体でも「同じである」という意味があります。
「同」の声調は「2声」です。「学」の声調も2声です。
「同」の声調は「学」の声調と「同じである」ということになりますね。
これなら簡単に覚えられますね。
このように「同」の声調は「同学」とセットで覚えてしまいましょう。
イメージ図
今回のまとめ
「同学の同は学と同」
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