中国語を学習する上で必須である「声調」を覚えるコツを、ふざけながら紹介するコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、連想ゲームのように上手いこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強の息抜きに読んでいただけたらと思います。
ふざけて覚える声調。第84回目は「地」です。
まずはご覧ください。
「地」は日本語も同じで「大地」を意味します。繁体字でも同じ「地」で表記します。
声調は「4声」です。(助詞として使う場合はdeで軽声になります。ここでは割愛)
今回は大地のイメージと4声をうまくイメージできるようにしてみましょう。
大地は色々な役割を担っていますが、我々が地に足を付けて立っていられるのは、「重力と大地があるから」と捉えることができますね。
なので、ここでは「地」=「立つ」と連想させるようにしてください。
そして「4声」の声調記号は「\」となっています。方向としては上から下へ向かっています。
これを「地」にぶっ立ててください。「地」でなければできない大業です。
イメージ図
こうすれば、「地」=「立つ」=「4声」が簡単につながります。
もう絶対に忘れません。
今回のまとめ
「4声大地に立つ」
この記事へのコメントはありません。