中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、上手いこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強の息抜きに読んでいただけたらと思います。
ふざけて覚える声調。第83回目は「机场」です。
まずはご覧ください。
「机场」は日本語で「飛行場」のことです。繁体字では「機場」となります。
声調は「1声+3声」です。
「机」の声調の覚え方は別の記事で紹介しているので、そちらも是非参考にしてください。
関連記事:【ふざけて覚える声調 #82】飞机
「场」は日本語で「場所や空間」を指す場合に使われます。「広場・舞台」を指す場合にも使われます。
広場や舞台というのは、人が集まる所ですね。
これは何か催し物をする際、人の受け皿になると言い換えることができます。
さてここで、「场」の声調記号である3声の形を見てみると、受け皿のような形に見えますね。
このブログでは水や果物、テニスボールまで、この3声で受けてきました。今回もこの覚え方を使います。
関連記事:【ふざけて覚える声調 #40】水
関連記事:【ふざけて覚える声調 #34】水果
関連記事:【ふざけて覚える声調 #71】网球
つまり、「场」→「受け皿」→「3声」と連想させてしまおうということです。
これならすぐに覚えられますね。
イメージ図
今回のまとめ
「场は受け皿である」
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