中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、上手いこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強の息抜きに読んでいただけたらと思います。
ふざけて覚える声調。第81回目は「船」です。
まずはご覧ください。
「船」は日本語で「ふね」のことです。繁体字でも「船」で表記されます。
声調は「2声」です。今回は船の用途と声調をリンクさせて覚えてみましょう。
「船」は水上の乗り物です。
一般的に「船を水に浮かべる」という表現を使いますよね。
ここでは、この「浮かべる」をキーワードに2声を思い出せるようにします。
2声の特徴は「下から上へ」ですね。「浮かぶ」という単語とリンクさせることができます。
つまり、「船」→「浮かぶ」→「2声」と連想させられると効果的です。
イメージ図
今回のまとめ
「船を浮かべる」
どうもありがとうございました!