中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強の息抜きにに読んでいただけたらと思います。
ふざけて覚える声調。第58回目は「树」です。
まずはご覧ください。
「树」は日本語で「木」を意味します。繁体字での表記は「樹」です。
声調は4声です。
今回は「树」から連想される色を使って、声調を覚えてみます。
「树」から連想される色と言えば「緑色」が一般的ですね。
緑色は中国語で「绿」。声調は4声です。
関連記事:【ふざけて覚える声調 #44】红と绿
したがって、「树」と「绿」はどちらも4声。という風につなげることができます。
イメージ図
ぜひ「树」の声調を思い出すときは、まずその色のイメージをヒントにしてください。
今回のまとめ
「树は绿色だから同じ4声」
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