中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強の息抜きにに読んでいただけたらと思います。
ふざけて覚える声調。第56回目は「熊」です。
まずはご覧ください。
「熊」は日本語で「くま」のことです。繁体字でもそのまま「熊」と表記されます。
声調は2声です。
今回は、熊の習性を2声と結びつけることにチャレンジしたいと思います。
熊は基本的に4足歩行ですが、臨戦態勢になると立ち上がります。
「2声」の声調記号も、下から上に向かっていきます。熊が立ち上がる姿とリンクさせることができますね。
「熊」の声調を忘れてピンチになったら熊が立ち上がって威嚇する姿を思い出してください。
今回のまとめ
「ピンチになると熊は立ち上がる」
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