中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強にちょっと疲れた方々の癒しになれればと思います。
ふざけて覚える声調。第41回目は「汤」です。
まずはご覧ください。
「汤」は日本語で「スープ」という意味になります。
繁体字では「湯」です。繁体字にしてみるとイメージは掴みやすいですね。
声調は1声になります。
今回は「スープ」という意味と連想させて覚えていきましょう。
おやおや?「スープ」という字を見てみると、もういますね。やつが。
「ス」と「プ」の真ん中に、いました。「ー」が。どう見ても1声の声調記号です。
考えるまでもなく、スープに1声が潜んでいました。これは改めて覚える必要がない。
ラッキーでしたね。
イメージ図
今回のまとめ
「汤の声調はスープの中にある」
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