中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
試験や会話中の「あの声調なんだっけ」がきっとなくなるはずです。
中国語の勉強にちょっと疲れた方々の癒しになれればと思います。
ふざけて覚える声調。第37回目は「饺子」です。
まずはご覧ください。
「饺子」は日本語で「ギョウザ」という意味です。
声調は3声+軽声です。「点心」と同じ組み合わせですね。
関連記事:【ふざけて覚える声調 #36】点心
「饺子」はシンプルに、その形から3声のイメージと繋げてしまいましょう。
ギョウザと言っても色々あります。焼き餃子、水餃子、羽根つきギョウザ。
ただ、我々日本に住む人々のギョウザのイメージは半円になった焼き餃子が一般的ではないでしょうか。
半円と言えば、3声も似た形をしていますね。
という訳で、3声を餃子に置き換えてしまいましょう。
イメージ図
3声と餃子が入れ替わっても、何も不思議ではありませんね。正確に発音できてしまします。
今回のまとめ
「饺子の形はは3声の声調記号と似ている」
それではまた次回お会いしましょう。
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