中国語を学習する上で必須である「声調」を、ふざけながら覚えようというコーナーです。
声調の習得に反復練習は不可欠です。実際に会話するときは拼音や声調など、考えなくてもすらすら出てくるぐらいのレベルを求められます。
ただ、我々は外国語として中国語を学ぶので、コミュニケーションに支障がない範囲では、発音を考えながら話しても問題はないはずです。
ここでは連想ゲームのように漢字と声調を偏見と屁理屈とこじつけを総動員して、うまいこと頭にたたきこんでいきましょう。
中国語の勉強にちょっと疲れた方々の癒しになれればと思います。
ふざけて覚える声調。第8回目は「早上と晩上」です。
まずはご覧ください。
「早上は朝」、「晩上は夜」ですね。有難いことに、どちらも同じ3声です。
さて、では朝と夜からどうやって、3声を連想させるかという所なんですが、私はこうしました。
3声の声調記号の形が下がって上がっている事から
日が沈んでまた昇るという風に捉えたいと思います。
というわけで今回はこうします。
「早上も晩上も日が沈んでまた昇るから3声」
これなら覚えやすいですね。この場合「上」は軽声なのでお間違えなく。
4声だとせっかく昇った太陽が勢いよく落ちてしまって台無しですからね。
それではまた次回の記事で。
この記事へのコメントはありません。